今年、明治天皇御料車が建造100年、明治村が開村45周年を迎える記念として御料車特別公開がされました。「御料車」とは、天皇・皇后・皇太子の為の特別鉄道車輌です。明治村には「昭憲皇太后御料車」(5号車)と「明治天皇御料車」(6号車)の2両を「鉄道局新橋工場」内にて保存展示しています。普段非公開の御料車の内部を特別に公開され、御料車の特別公開は5年ぶり3回目の事です。日本の伝統工芸技術が集まった華麗な内装が見られました。
紅葉の香嵐渓で有名な愛知県豊田市足助町にある「飯田街道」は別名「中馬街道」とも呼ばれます。中馬とは江戸時代物資の運搬に従事した人々のことで、三河湾からの塩と信州から米、たばこなどの交易の中継地として栄えました。足助の町並みの民家や商店などに、古くから伝わるさまざまなおひなさんが華やかに飾られ町並みはおひなさんの展示で溢れます。町並みの散策とともに楽しめるイベントです。
中馬と書いて「ちゅうま」と呼びます。江戸時代に、信州の馬稼ぎ人たちが作った同業者の組合のことで、「賃馬」、「中継馬」が語源と云われていますが、一般には、伊那街道(飯田街道)で物資の運搬に従事した全ての人々のことを指しています。この中馬と呼ばれる人たちが行き来したことから「中馬街道」とも呼ばれています。この中馬のお陰で、街道の中継地点たった足助は、三河湾からの塩、信州からの米やたばこなどの山の産物が集まる交易都市として栄えました。
の瀬戸を彩るイベント「陶のまち瀬戸のお雛めぐり」が開催されています。瀬戸蔵に高さ4mの巨大ひな壇に約600体の陶磁器を中心に、個性溢れる新作手づくり雛や、一般募集し絵付けを施したお雛さまが華やかに飾られたひな人形が並ぶ ”ひなミッド”が話題を呼び人気があります。陶器の町瀬戸ならではの陶磁器製やガラス製の創作雛が展示され、又江戸時代のひな人形も公開されていました。
愛知県豊田市足助地区の旧宿場町を、6000体余のひな人形で飾る「中馬のおひなさん」が2月10日から始まり3月11日まで開催されます。江戸時代に「塩の道」として栄えた中馬街道沿いに立つ132軒が参加。旧家に伝わる内裏びな、七福神や福助をかたどった素朴な土びなが軒先に並んだ。
旧足助町では毎年2月から3月にかけて、中馬街道沿いにおひなさんが飾られ、観光客を魅了しています。旅館や飲食店の商店主らでつくる「足助町の21世紀の観光を考える会」が、町内に残る土雛を集めて展示したのがきっかけでした。「うちにある古いおひなさんも一緒に飾ってもらえないか」という住民の声が集まって、町の通りが土雛のギャラリーのようになりました。土雛を先導役として町の様々な魅力づくりに励んでいます。第7回ふるさとイベント大賞「文化・交流部門賞」を受賞しました。
かつて、塩の道としてさかえた、中馬街道。江戸時代、街道の三州足助の宿場町として、多くの商人が集まる、商業町として重要な役割をはたしてきました。かつて伊那谷方面で使われた、塩のほとんどは、”足助塩”として足助町の塩問屋から送り出されたものだったそうです。愛知県東加茂郡足助町は紅葉の香嵐渓として有名です。もう一つのすばらしいイベントが3500体のお雛様が飾られる「中馬のおひなさん」です。足助の古い町並みに建つ「足助中馬館」「土びな会場」「足助公民館」「ゑびすや」「足助町役場」等の会場に、衣装びなや土びな、ひなまつり関連道具、錦絵、徳島県勝浦町から預託される内裏雛などが飾られます。また、創作イベントをはじめ様々な催しがあり、 街道は華やかな雰囲気に包まれます。
寛永12年(1635)に始まる針綱神社の祭礼で、4月の第1土・日曜の両日行われます。 愛知県の有形民俗文化財に指定されている3層の車山が13台くり出し、笛、太鼓に合わせカラクリ人形を披露。 夜は、各車山に365個もの提灯がともされ、満開の桜並木の本町通をぬって練り歩くさまは、豪華絢爛、まるで錦絵を見るようです。
かつて、塩の道としてさかえた、中馬街道。江戸時代、街道の三州足助の宿場町として、多くの商人が集まる、商業町として重要な役割をはたしてきました。かつて伊那谷方面で使われた、塩のほとんどは、”足助塩”として足助町の塩問屋から送り出されたものだったそうです。愛知県東加茂郡足助町は紅葉の香嵐渓として有名です。もう一つのすばらしいイベントが3500体のお雛様が飾られる「中馬のおひなさん」です。
「中馬のおひなさん」は、足助に古くから伝わるおひなさんを飾り、人々に町並みの散策を楽しんでいただこうと始まったイベントです。平成11年から、地元住民が一丸となってイベントを盛り上げています。あちこちの玄関先や店先に、さまざまなおひなさん6,000体あまりがずらりと並びます。旧家に伝わる内裏びな、七福神や福助などをかたどった素朴な土びななど、実に多彩。古くは江戸時代から明治、大正、昭和初期のおひなさんがあり、表情も豊かで、一つずつ見て回っても飽きないくらいです。
姫路、松本、彦根に続く国宝四城の一つに数えられる。木曽川を眼下に見下ろす断崖の上に建ち、室町末期に築かれたという日本最古の白亜の天守閣が美しい。別名白帝(はくてい)城ともいわれる。望楼からは濃尾平野、小牧市内、尾張富士等を一望できる。小牧山頂迄の遊歩道もある。
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鶴舞公園(つるまこうえん)は、愛知県名古屋市昭和区鶴舞(つるまい)1丁目にあり、名古屋市が管理する都市公園です。開設当初は鶴舞という地名は存在せず、名称は「つるま公園」でした。3,500株の紫陽花が見ごろを迎えます。手まり型のものや、額縁のように周辺が花弁状になったものなど、さまざまな紫陽花を楽しむことができます。花弁にみえるのは萼が変化したもので、その中心にある小さなものが本来の花弁です。紫陽花が咲き始めれば梅雨になり、梅雨になれば紫陽花が咲いています。雨がこれほど似合う花はありません。
ランの館は、いわば南欧風の建物をアジアの香りで染めたミニテーマパークです。ラン生産日本一の愛知県を背景に一年を通じてランを中心とした草花で彩り、おしゃれ感覚にあふれた、ゆっくりと花を楽しめる施設として位置づけ、名古屋の都心のオアシスとして「夢」「楽しさ」「ロマンチック」をキーワードに「花かざり」「ガーデニング」のための情報発信基地を目指すものです。
蝋梅の呼び名ながら梅とは縁が遠く、蝋梅科に属しており、ロウのような質感が花びらにあることからその名が付けられています。花は葉に先立って開き、直径約2cmで光沢と芳香を持つ黄色い花を横向きまたは下向きに付けます。また、耐寒性に優れており、花の少ない時期に開花するため、花木としての需要も高く、お茶会の席などに生ける花として良く使用されます。