地域情報のスライド
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白川郷は富山・石川県境にあり、正式には岐阜県大野郡白川村といって人口1900人程度の小さな村。白川郷の荻町合掌集落・五箇山の相倉合掌造り集落は「白川郷・五箇山の合掌造り集落」としてユネスコの世界文化遺産に指定され世界文化遺産に登録されています。日本三名園のひとつ「兼六園」は廻遊式の庭園で、冬は雪害から樹木を守るため雪吊りが実施されていました。長町界隈は、かつての藩士が住んでいた屋敷跡であり、土塀の続く町並みの中では今も市民生活が営まれています。
イタリアのヴェネチアを景観を似せた建物が並ぶ、名古屋港イタリア村、「エントランスゾーン」・「ショッピングゾーン」・「クレールベイサイドイタリア村」・「ヴェネチアンガラス美術館」の4つのエリアに分けられ、80余りのお店があります。また村内にはダビデ(ダヴィテ)像のレプリカ、真実の口のレプリカなどがあり、イタリアから輸入されたゴンドラに実際に有料で乗る事ができます。
1935年、ドイツの建築学者ブルーノ・タウトが、御母衣の遠山家を調査する目的で白川郷を訪れました。遠山家は、白川村で一番大きな合掌造りの建物でした。タウトは合掌造りを「極めて論理的、合理的で、日本には珍しい庶民の建築」と考え、日本の建築では京都の桂離宮とともに、白川の合掌造りを高く評価しました。白川郷は、彼の著書「日本美の再発見」によって広く紹介され、一躍世界の注目を集めるようになったのです。
名古屋港の誕生は1907年(明治40年)、今のガーデン埠頭のあたりからはじまりました。名古屋港水族館やポートビルなど楽しい施設がたくさんあるガーデン埠頭。ここには今でも、港に古くからあるものがいくつも残されています。
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鶴舞公園(つるまこうえん)は、愛知県名古屋市昭和区鶴舞(つるまい)1丁目にあり、名古屋市が管理する都市公園です。開設当初は鶴舞という地名は存在せず、名称は「つるま公園」でした。3,500株の紫陽花が見ごろを迎えます。手まり型のものや、額縁のように周辺が花弁状になったものなど、さまざまな紫陽花を楽しむことができます。花弁にみえるのは萼が変化したもので、その中心にある小さなものが本来の花弁です。紫陽花が咲き始めれば梅雨になり、梅雨になれば紫陽花が咲いています。雨がこれほど似合う花はありません。
フェスタ記念公園は平成7年に開催された「花フェスタ’95ぎふ」の会場となり、その後再整備を行いオープンされました。80.7ヘクタールもの広大な敷地は、「バラゾーン」「交流ゾーン」「葉っぱゾーン」に区分され、約7,000品種のバラが植栽され、二大バラ園である「世界のバラ園」「バラのテーマガーデン」があり、世界有数の品種数「7,000品種」のほとんどがこのゾーンに植栽されております。春の5月中旬ごろからは一年で最も多くのバラが咲き、華やかな色でバラの世界を彩ります。今年は開花が開花が遅れてまだ2割程度で、見頃は5月下旬から6月上旬頃になりそうです。
ランの館は、いわば南欧風の建物をアジアの香りで染めたミニテーマパークです。ラン生産日本一の愛知県を背景に一年を通じてランを中心とした草花で彩り、おしゃれ感覚にあふれた、ゆっくりと花を楽しめる施設として位置づけ、名古屋の都心のオアシスとして「夢」「楽しさ」「ロマンチック」をキーワードに「花かざり」「ガーデニング」のための情報発信基地を目指すものです。
蝋梅の呼び名ながら梅とは縁が遠く、蝋梅科に属しており、ロウのような質感が花びらにあることからその名が付けられています。花は葉に先立って開き、直径約2cmで光沢と芳香を持つ黄色い花を横向きまたは下向きに付けます。また、耐寒性に優れており、花の少ない時期に開花するため、花木としての需要も高く、お茶会の席などに生ける花として良く使用されます。
長良川水辺の夢のような小さな村をコンセプトに食と花と緑と温泉のテーマパークです。敷地21万㎡=約6万3千坪、平成10年(1998年)7月12日開業。主な施設は「アンデスの花園・ベゴニアガーデン」「地ビール工場併設の長島ビール園をはじめとする7つのレストラン」天然温泉「里の湯」、ショップ「村の市」等で、全体が広大な池を中心にした回遊式の庭園となっています。又、春や秋のシーズンには1万3千坪の「花ひろば」が見所です。