大垣市のひまわり畑は2015年は大垣市平町地内と大垣市黒俣町上宿地内の2会場で種まきの時期をずらして栽培されました。ひまわりランドは、休耕田を有効利用することで水田農業の振興と地域の活性化を図ることを目的とし、平成2年から毎年場所を変えて実施しております。墨俣会場では20万本のひまわり達が見ごろを迎えていました。
谷汲ゆり園は、日本のゆり園ベスト5にも選ばれた名所で3haのひのき林に40種類30万球のスカシユリ、オリエンタルユリなどが植えられています。大きな純白のカサブランカ。 ピンクがかわいい、ルレープ、 真っ赤なアカプルコ、スターゲザーなど初夏になると、ヒノキの林の中に木漏れ日を浴びてユリたちがいっぱい咲き始め、ゆりの香りの中、ゆりと森林浴を楽しむことができます。 谷汲ゆり園は区民手作りのゆり園です。
三ツ又ふれあい公園の蓮池で、2000年の眠りから目覚めた大賀蓮を見ることができます。大賀博士が発掘したハスの種から発芽したハスが、移植されている1つが三ツ又ふれあい公園の大賀蓮です。大賀蓮は1951年(昭和26)、千葉市内の遺跡付近の地層から約二千年前の種子が発見され、各地に広まった。三ツ又公園では1989年ごろから育てられている。
みたけの森は春はツツジやヤマザクラが赤や薄紅色に森が染まり、夏はささゆりや紫陽花、花菖蒲が咲き、秋は紅葉、冬は雪景色を楽しめます。ささゆりの群生地があり6月上旬には花が咲きます。花の長さは10~15cm位、雄しべは6本で赤褐色、芳香があり、色は淡いピンク、希に純白のアルビノのものもある。葉や茎が笹に似ていることからこの名がある。今年も第27回 「みたけの森ささゆりまつり」が6月13日に開催されます。
岐阜県御嵩町の山中にある山野草園「地蔵洞園」で山主が、20年以上山野草を育てられています。 『ようこそ、ここ地蔵洞園においでくださいまして誠にありがとうございます。ここには、山野草が約15種等咲きます。先ず福寿草、節分草から始まりかたくり、いかり草、シラネアオイ、水芭蕉、くまがい草、クリンソウ、ひめこうぼね、ササユリ等が咲きほこります。天然記念物、絶滅種も栽培しています。又京都北山より、北山杉300本が植樹してあります。多くのボランテアに応援をいただき今日にいたっております。どうぞ、ごゆっくりと満喫ください。』山主 園内にこんな立て看板がありました。
岐阜県恵那市上矢作町達原大平地区にある福寿草の自生地があります。この地区の3軒の個人宅の田んぼの土手に自生し、住民のご協力によって、開花期間中一般開放されています。この地の福寿草は、今から約300年前に大平地区の先祖が赤石山系より持ち帰り移植したものと言われていますが、一説には元亀元年(1570年)(元亀3年の説あり)の上村合戦(武田軍の美濃攻略)の時、心臓に持病のあった信玄の強心剤として持ち込まれたものとも言われています。
大縣神社(おおあがたじんじゃ)は、尾張の国を開拓された親神様である大縣大神(おおあがたのおおかみ)をお祀りする神社です。創祀は古く、尾張本宮山頂より現在の地にお祀りされてから2016年と いう悠久の歴史を有している神社です。尾張開拓の祖神大縣大神を祀り、古来より朝廷を始め衆庶の崇敬篤く、尾張の二宮様として親しまれ、事業繁栄・開運厄除の守護神として仰がれております。梅園では、只今紅白300本のしだれ梅が咲き始め 見ごろとなっております。
グリンピア春日井の愛称で親しまれている植物園に咲いている蝋梅です。植物園は季節ごとにテーマを変えて草花が植え替えられ、「緑と花の休憩所」は、ガラス張りで明るく、雨天でものんびりできます。近くの山や池を散策するのも気持ちが良いです。東海自然歩道の入り口もあり野鳥など自然観察も楽しめ自然のなかでゆったりと、家族や友達同士で楽しむのに絶好の場所です。
彼岸花の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来する。別説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、というものもある。別名の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は、法華経中の梵語に由来する(BGMは「曼珠沙華(まんじゅしゃか)」)。又、"天上の花"という意味もあり、相反するものがある。異名が多く、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、と呼んで不吉であると忌み嫌われる事もある。園芸品種には赤のほか白、黄色の花弁をもつものがある。また、韓国では彼岸花のことを「相思華」ともいう。「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味である。
王子バラ園が開園したのは、1995年12月。20株5種類のバラを植えたのが始まりで、毎年規模が大きくなり現在ではバラの種類は260種、1800本以上になり、面積も開園当時の2倍に拡大され、園内を5ブロックに分けてそれぞれ特徴的な趣が楽しめます。春のバラは5月初めから咲き始めゴールデンウィーク明けにかけて最盛期を迎えます。5月はバラ園が最も彩り豊かな季節になります。6月中旬には2番花が咲き始めます。
花フェスタ記念公園は平成7年に開催された「花フェスタ’95ぎふ」の会場となり、その大成功を受けて再整備を行い、公園としてオープンされました。公園内にある「世界のバラ園」「バラのテーマガーデン」が最大の魅力です。世界有数の品種数「7,000品種」のほとんどがこのゾーンに植栽されております。バラは春から霜が降りる前まで咲きますが、特に見ごろとなるのは春と秋です。春の5月中旬ごろからは一年で最も多くのバラが咲き、華やかな色でバラの世界を彩ります。一面色とりどりのバラがその華麗さを競うようにして咲き誇り、「非日常的なバラの世界」が楽しめます。
春日井市都市緑化植物園(グリーンピア春日井)は、季節ごとにテーマを変えて草花が植え替えられる『緑と花の休憩所』が素敵です。ガラス張りで明るく、雨天でものんびりできます。晴れの日はお弁当を持って、芝生の上でピクニック!近くの山や池を散策するのも気持ちが良いです。東海自然歩道の入り口もあり自然観察も楽しめます。ちょっとした動物園もあり、施設利用料が無料なのも魅力的です。
明治42年に名古屋最初の公園として開設された。翌年に開催が予定されていた第10回関西府県連合共進会の会場とすることを主目的として、また当時の名古屋に存在しなかった大公園を開設することも含めて整備された。開設当初は、「つるま公園」と呼ばれていた。竜ヶ池から交番の横まで300Mにわたり、あじさい(紫陽花)の小径があります。約15種3500株が鬱陶しい梅雨空をハネ返すように咲き誇り、ブルーを基調とした清楚なたたずまいは歩く人の心を清めてくれます。日本原産のものが、ヨーロッパなどで改良され、より派手になって里帰りしています。6月に「あじさいまつり」が開かれ、傘を手に多くの人が散策しています。
王子製紙春日井工場内の、バラ園がこの時期、一般に開放され庭園内は、甘い香りが漂っています。どちらを見ても、ばら、バラ、薔薇、200種2000株もの花が、5000㎡の敷地に咲き誇っています。このバラ園は無料で一般に公開されています。 バラの季節は地域住民の癒しの空間となります。規模は大きくはないですが、手入れの行き届いていること・・チョイスが良くて グレードの高い王子バラ園です。
昭和26年に千葉市にある東京大学検見川農場で発見された、弥生時代(今からおよそ2000年前)の蓮の種子からみごとに発芽した古代のロマンを秘めた蓮です。発見した大賀一郎博士の名に因み「大賀蓮」と名付けられました。発掘された種は3個でそのうち1つの種子から発芽に成功し、当時「世界最古の生命の復活」として全世界に注目され、大センセーションを巻き起こしました。
縣神社の梅まつりの期間中の日曜日には週替わりで、お茶会、絵馬展、大正琴演奏、日本舞踊、能などが行われます。尾張開拓の祖神大縣大神を祀る神社。現在の社殿は、尾張藩主2代目徳川光友が寛文元年(1661)に再興した建物で、尾張造の構造様式をよく伝えていることから国指定の重要文化財となっている。境内の姫之宮は玉比売命を祀り、安産や女性の守護神として信仰を集めている。