緑豊かな山々に囲まれた春日井都市緑化植物園(グリーンピア春日井)では、緑と花の休憩所や各庭園など園内のいたる所で、四季折々の植物が見られます。 また、植物園まつりやコンサート、講習会、展示会などいろいろな行事が催されるほか、園芸に関する相談も出来ます。 自然のなかでゆったりと、家族や友達同士で楽しむのに絶好の場所です。緑化推進の拠点として万葉植物園の大花壇、川、・滝、池等のレクリエーション施設も利用でき羊、木曽駒、鳥など小動物もいる植物園です。1月には梅園では蝋梅が咲いています。早春になるとウグイスとともに梅の花が咲き乱れます。
王子バラ園が開園したのは、1995年12月。20株5種類のバラを植えたのが始まりで、毎年規模が大きくなり現在ではバラの種類は260種、1800本以上になり、面積も開園当時の2倍に拡大され、園内を5ブロックに分けてそれぞれ特徴的な趣が楽しめます。夏を越え秋を迎えた10月頃、秋バラが花を咲かせます。秋のバラは春のバラに比べるとやや小ぶりですが、花の色は一層鮮やかになります。また開花期間も長く、11月いっぱい華やかさを楽しめます。
平成2年から毎年行われている、大垣市の夏の風物詩となっているひまわり畑。休耕田利用のため場所は毎年移動し、今年はJA大垣にしみの西カントリーエレベータの南のエリアの区画がひまわり畑となりました。20万本のハイブリッドサンフラワーが約4ヘクタールの休耕田いっぱいに咲いて黄色い絨毯が広がっています。今年は切り花を用意されている鎌を使い自分で畑に入ってひまわりを刈り取ることができました。
可児市東帷子の薬王寺の敷地に、市民グループの人たちが手入れをしている大賀ハス園があります。大賀ハス園に架かる橋の名前を近くの西可児中学校生徒会が、この橋が弥生時代と現代の時空を超える架け橋になってほしいという願いを込めて、時空橋と命名しました。薬王寺境内のため池(弁天池)に自生している絶滅危惧種のヒメコウホネが見られます。ヒメコウホネは、日本固有のスイレン科コウホネ属の多年草植物が弁天池に群生しています。この水生植物は、環境省が絶滅危惧種に指定している貴重な植物で西日本を中心に分布しています。
平成8年に開園。天然の森林公園の中にある広さ約3ヘクタールゆり園は、毎年整備し、大きな純白のカサブランカ、ピンクがかわいいルレープ、 真っ赤なアカプルコ、スターゲザーなど50種、30万球以上のユリが植えられている。ゆっくりと園内を散策しながら観てまわると約40~50分ほど。ヒノキの林の中に木漏れ日を浴びてユリたちが鮮やかに咲き誇る。園内には管理棟には食堂、売店コーナーや、花の切り売コーナー、谷汲特産しいたけの販売などの施設がある。講談社が発行「花百科」の本の中では、日本のゆり園ベスト5にも選ばれた名所でもある。
みたけの森の「ささゆり」が見ごろになり梅雨の合間に出掛けました。新緑の中、遊歩道を散策しながら可憐な姿を見ることができました。ささゆりはユリ科で葉が笹に似て、草地に生える多年草です。茎の先に長さ10~15cmの花が1~2個横向きにつき、開花してから1週間程咲いています。みたけの森には2万株のささゆりが群生しておりみたけの森を代表する自生の花です。ささゆりを眺めながらハイキングも楽しめる所です。
王子製紙春日井工場の敷地内に作られた王子バラ園で春のバラが一般開放されています。この王子バラ園が開園したのは、1995年12月に20株5種類バラを植えたのが始まりです。その後年々規模が大きくなり現在ではバラの種類220種1900本以上に増えました。面積も開園当時の2倍(4900㎡)に拡大しA園からE園の5ブロック分けられています。★Aブロック:バラのアーチがお出迎え ★Bブロック:東屋でゆったり気分 ★Cブロック:遊歩道を包み込むバラの香り ★Dブロック:色とりどりのバラの迷路をさまよう ★Eブロック:整然と咲きそろうバラ並木となっています。
山市の大縣神社で「第13回 梅まつり」が開催されています。大縣神社境内を彩るのは、紅白280本のしだれ梅。大縣神社で梅まつりが開催されるのは、今年で13回目。もともと大縣神社の御祭神・大縣大神(おおあがたのおおかみ)は、本宮山(大縣神社の裏側、北東にあります)に鎮座されていた神様ですが、紀元前3年に現在の場所に遷座されたと伝えられています。大縣神社に梅園ができたのは平成9年のこと。梅園は御遷座2000年記念事業の1つとして造成され、ここに紅白280本のしだれ梅が植樹されました。それ以来毎年梅まつりが開催されるようになりました。今年は寒波の影響で開花が遅れているようで満開のしだれ梅は見られなかったです。
愛知県犬山市にある桃太郎公園は、「飛騨木曽川国定公園」内にあり、桃太郎伝説を伝える桃太郎神社を中心とし、春の桜、秋の紅葉で有名な所で木曽川河川敷の芝生に自生の彼岸花の群生地があります。一面に咲きほこる彼岸花は、まさに燃えるような赤色で、神秘的なパワーをもらえるような気がします。ちょっと残念だったのは、花が踏み倒されていたり切り取られていたりしていた事です。
この大賀ハスは昭和26年大賀博士により東京大学検見川総合運動場の地下から蓮の実3粒が 発見され、その蓮の実1粒が2000年の眠りからさめ発芽いたしました。 昭和29年千葉県の天然記念物に指定され、「大賀ハス」と告示された。 昭和54年岐阜県羽島市は蓮根の伝統的生産地であり、羽島市市制15周年と新幹線羽島駅 開設15周年の記念事業として千葉市より譲り受け増殖した。 昭和61年4月春日井農業センターが譲り受けました。平成元年三つ又ふれあい公園へ 10株譲り受け現在に至っている。 花はピンク色で直径25cm、葉は直径60cmで水面から2m以上の高さにもなります。
3haの広大なヒノキ林を生かした園内には色とりどりのゆりが咲き誇る平地部の花壇と林間の斜面に自然生えをイメージした散策コースがあり、森林浴しながらゆりを楽しむ癒しの場です。東海地区最大級の「日本のゆり園ベスト5」にも選ばれた谷汲ゆり園は感動の世界です。初夏の花の見所としてとても人気があり、毎年大勢の人が来ています。特典に名前に『ゆり』の文字がある方は無料で入場できるそうです。
岐阜県百年公園は、明治4年の廃藩置県と太政官布告によって美濃諸県が統一され、岐阜県が設置されてから昭和46年11月でちょうど100年目を迎えるのを記念し、岐阜県博物館と共に設置されました。敷地は海抜100メートル前後の松林に囲まれた丘陵地で、眼下には津保川の清流が流れ、金華山や遠くには恵那山、御岳などが展望できます。百年公園には、100種2万株の花菖蒲があり、肥後系、江戸系、伊勢系など様々な系統の花菖蒲を見ることができます。
岐阜県御嵩町の「みたけの森」で満開の美しいささゆりが楽しめる季節になりました。約70haの広大な敷地に野鳥が舞い、木々や植物が群生する「みたけの森」は、四季を通じてカップルにもファミリーにも優しい遊歩道が整備されています。「みたけの森」には1万株以上のささゆりが群生しています。また、この時期には、花菖蒲、紫陽花等も開花時期を迎えます。四季を通じて彩り豊かなみたけの森ですが、この時期が一番の時期といえます。ささゆりが群生する全国的にも貴重な自生地であり、見ごろの6月上旬頃に清楚で美しい花が咲き誇ります。また、今年は約500本の竹を使った2500mもの流しそうめんも登場してギネスに挑戦をするそうです。
桃太郎公園は、「飛騨木曽川国定公園」内にあり、桃太郎伝説を伝える桃太郎神社を中心とした、春の桜、秋の紅葉で名が知られている公園の木曽川河川敷の芝生に自生の彼岸花の群生地があります。一面に咲きほこる彼岸花は、まさに燃えるような赤色で、神秘的なパワーをもらえるような気がします。
サギ草は湿地に自生する「地生ラン」の種類、日本にはわずか9種ほどが分布しております。その可憐な姿からサギ草と呼ばれサギ草の花は、白い羽を大空いっぱいに広げて飛ぶ鷺をイメージさせる独特な花です。7月に中旬にはサギ草が飛び立つ準備が整い・・・パサパサ・・バサバサ・・と羽音が聞こえてきます。
可児市東帷子の薬王寺で、世界最古といわれる大賀ハスの花が見ごろを迎えている。午前中だけ開くピンクの大輪を目当てにファンが訪れている。 大賀ハスは千葉県内の遺跡から出土した2000年以上前のハスの実を発芽させ、その後各地に広まった。薬王寺のハスは市民団体「鳩吹山を緑にする会」が5年前、境内脇の休耕田に実を植え、翌年から開花。以来世話を続けている。寺ではほかに、境内のため池で、絶滅の恐れがあるスイレン科のヒメコウホネが水面近くにかれんな黄色い花を咲かせている。ハス、ヒメコウホネとも8月中は楽しめるという。
愛知県春日井市東野町の三つ叉ふれあい公園で大賀蓮が見ごろになっています。ここの大賀蓮は50~70代の近隣の住民数十名で作る「生地川ふれあいの会」が手入れをされています。花はピンク色で直径が約25cm、葉は直径約60cmで水面から2m以上の高さになる大賀蓮もあります。三つ叉ふれあい公園は散策コースにあり散歩の足を止めて2000年もの眠りからさめて花を咲かせている大賀蓮を見ている人が多いです。
名古屋市千種区若水の千種公園でユリが見ごろを迎えている。園内には白、黄、ピンク、オレンジなど21品種、約1万株のユリが色合いを競うように咲き、散策に訪れる人たちの目を楽しませている。ユリは開花時期をずらして植えられており、6月末まで楽しめ、 ユリの花園では約10000球ものユリが、順番にゆっくりと咲きます。 各ユリの前には、ユリの名前と花の色の書かれたプレートがあり、自分の好きなユリを探すのも楽しいです。 写真愛好家や近所に住む人、幼稚園児などでいつもいっぱいです。
なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)は、学名を Chionanthus retusus Lindl. et Paxton という。学名のように、「雪のように白い花」が観る人を魅了してやまない。そのことが知名度を高め、全国各地に移植され、「なんじゃもんじゃ」と呼ばれて親しまている。中国福建省原産で中国、台湾、朝鮮半島、国内では、長崎県対馬北端、岐阜県木曽川周辺、愛知県の一部に分布する。ヒトツバタゴの名前の由来は、一つ葉のトネリコタゴからきた。1825年尾張の植物学者、水谷豊文がトネリコに似た木を発見した。トネリコは複葉であるが、この木は托葉のない単葉であったので「ヒトツバタゴ」と命名した。岐阜県御嵩町津橋の山中にある山野草園「地蔵洞園」で、開花したクリンソウの可憐な姿が見ごろになっている。クリンソウは、サクラソウ科の植物。花が咲くと茎が成長してまた花を付け、何段も花が重なる。地蔵洞園のクリンソウは高さ50センチまで成長するという。
緑豊かな山々に囲まれたグリーンピア春日井では、緑と花の休憩所や各庭園など園内のいたる所で、四季折々の植物が見られます。 また、植物園まつりやコンサート、講習会、展示会などいろいろな行事が催されるほか、園芸に関する相談も受けています。 自然のなかでゆったりと、家族や友達同士で楽しむのに絶好の場所です。