ゴルフ前後のストレッチ


◇肩・肩甲骨・背中のストレッチ◇  四十肩や五十肩に非常に効果の高い
頭の後ろで手を組みます。この時手は頭から離します、この姿勢から右方向へヒジを引きます。右方向へ引くことで、左側の肩甲骨と肩のストレッチになります。左方向ヘヒジを引き逆方向も行う。
最後に左右に連続で10回行う。   

(肩、肩甲骨、背中を意識する)



◇肩甲骨と背中上方へのストレッチ◇  四十肩・五十肩予防にはいい運動です
両腕をバンザイの形で持ち上げ両手のひらを正面に向けて片方の腕を上に突き上げるようにします。この時に肩の付け根、肩甲骨が伸び上がる感覚を感じて下さい。手先だけを伸ばす運動ではありません。逆の腕でも行い。最後に左右交互に連続10回行う。

(肩の付け根jと肩甲骨を意識する)

◇上半身のストレッチ◇ スイングし易い柔軟性を作る
両腕を肩幅で正面に突き出し、手のひらは内側に向けて向かい合わせます、腕の間隔を変えないで上体を左にねじります。顔は正面に向けたままです、右側も行います。最後に連続で10回反動を使わないでゆつくりと行います。    

(わき腹を意識する)



◇ハムストリングのストレッチ◇ 太ももの裏側にある腰痛対策の場所
肩幅に足を開き自然に立ちます、股関節から身体を前に折り、腕をつま先つけるように息を吐きながら前屈する、最後まで腕が下りたjところで上体を左に45度くらいねじります、この時右の指先が左足先の上くらいくることを目安にします。        

(太もも裏側の筋肉を意識する)



◇腰のストレッチ◇  腰の筋肉をほぐすに有効
ヒザを揃えて立てて腕を広げて横になります。この状態からヒザを揃えてまま左右にゆっくりと倒します。
連続10回行います。    

(腰の筋肉を意識する)



◇腰と臀部のストレッチ◇  腰の付け根と臀部をほぐす
床に真っ直ぐに寝た姿勢から、右ヒザを曲げて両手で胸の方へ抱え込みます。この時伸ばしたままの左足が浮き上がらないようにしてください。右腕をヒザから離し真横に伸ばす形で床に下ろします、上げていた右ヒザに左手を添えたまま腰から左方向へねじります。
この時床に置いた右腕と右太ももが一直線になるような意識を持ってください。
腰と臀部の横の筋肉を伸ばす効果があります。同じように左ヒザを抱え込み左側も行う。

(腰と臀部の横の筋肉を意識する)



◇腹筋運動◇
床に大の字に寝た姿勢から足を肩幅に開き両ヒザを立てます、右腕を伸ばして左ヒザに触ります、次に左腕を伸ばして右ヒザに触ります。連続して交互に10回行います。  慣れてきたら10回を1セットとして2〜3セット繰り返して下さい。無理をする必要はありません。    

(腹筋を意識する)



◇背筋運動◇
手とヒザを床について四っんばいになり、手足は肩幅に開いてください。右腕と左足を同時に持ち上げ5秒ほどその姿勢を保ちます。この時腕は手のひらを持ち上げる意識で上げ、顔は上げた手の指先の方へ向けてください。同じように左腕と右足を持ち上げてください。交互に5回〜10回繰り返してください。    

(背筋を意識する)