大垣市長松町で約35万本のひまわりが大輪の花を咲かせている。大きい花は直径約30センチもあり、多くの人が訪れている。90年に花の都ぎふづくり運動の一環として休耕田6ヘクタールを活用して栽培を始めた。今では大垣の夏の風物詩となっている。
クリンソウは、サクラソウ科の多年草です。茎は高さ20~50cmになり、何段にもわたって多数の花を輪生します。花は下部から上部へと順に咲き、ひとつの花は直径2cmくらい、深く5裂し、先はさらに浅く2裂します。葉は根ぎわに束生し、長楕円形の大きなものです。山間部のやや湿ったところに生えています。大きな根性葉から 30 センチくらいの花茎を出し,濃い赤紫の花を車輪状につけます。それが数段になるので,その様を五重塔などの先端部分(九輪)にたとえて名前を付けられました。