犬山祭(針綱神社の祭礼)
犬山祭は,針綱神社の祭礼で,寛永12年(1635)に下本町の馬の塔・魚屋町の茶摘みの練り物が出されたのが起源とされます。その6年後,寛永18年(1641)には下本町が馬の塔を車山に変えて人形からくりを奉納するようになりました。白帝城の名で知られる国宝犬山城の麓で繰り広げられる時代絵巻、桜が咲き誇るなかで、13輌の豪華な車山が辻々で繰り広げられるドンデンや車切り、すべての車山にはからくり人形が乗せられ、変化に富んだ演技が見る人を飽きさせない伝統の犬山祭です。

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