流鏑馬神事・妻木八幡神社
流鏑馬は江戸時代初期の元和9年(1623)に妻木城主妻木家頼が御旅所を造営し、馬1頭を献上したことが始まりと伝えられています。選ばれた6名の男子(小学4〜6年生)が、陣笠陣羽織姿で馬にまたがり130mの参道を駆ける勇壮華麗な神事は圧巻です。また八幡神社・流鏑馬神事(土岐市無形民俗文化財)にあわせて、妻木小学校校庭では尾張田付流鉄砲隊による火縄銃の実演が行われ火縄銃の音と銃口からでる炎や白煙に圧等され実演後、火縄銃鉄砲隊を先頭によろい武者行列が、流鏑馬の行われる八幡神社に向けて出発します。よろい武者行列で使われるよろいは多くが段ボールで作った手作りよろいです。知らない人はこれが紙製かと驚く見事な出来ばえです。

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