暮秋の足助 香嵐渓
昭和5年、大阪毎日新聞社社長・本山彦一翁来町のおり、時の深見林右衛門町長、香積寺35世住職・雲外黙仙和尚らが、翁来町の記念として命名を乞い、「飯盛山からの薫風は、香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる。山気とは、すなわち嵐気也」こうして香嵐渓の名前が命名されました。香嵐渓といえば何といっても秋の紅葉です。絢爛豪華な香嵐渓にころもがえをします。四千本のもみじが黄や紅に染まる様は圧巻です。

Photo Album 一覧



Copyright 2002-2007 Hero's Gallery Inc.. All rights reserved.