木曽路の妻籠宿・馬籠宿

長野県木曽郡南木曽町・岐阜県中津川市|撮影日:平成18年11月8日〜9日




妻籠宿は中山道と飯田街道の分岐点に位置し、古くから交通の要所として栄えた。
昭和43年に町並みの保存が始められ、昭和51年に国の重要伝統建造物保存地区に選定される。
全長約500mの町並みは、江戸時代にタイムスリップした感じで、どれも当時の面影を残し、懐かしさと郷愁を感じる情緒いっぱいの宿場町。
中山道の難路、木曽路の最南端に位置し、宿場町として栄えた馬籠。
全長600mの石畳の坂道に沿って、軒の低い格子造りの家並みが宿場時代の面影を残す。
明治28年の大火事により江戸時代からの建物は焼けてしまったが、町の人達の努力で、当時を彷佛させる町並みを復元された。
文豪・島崎藤村の生まれ故郷としても知られ、名作「夜明け前」の舞台にもなった宿場町。



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