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岐阜県本巣市根尾|撮影日:平成26年4月8日



根尾谷淡墨ザクラとは、岐阜県本巣市根尾板所の淡墨公園にある樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木である淡墨桜は蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色にちなんでいる。多くの人々を魅了し続ける淡墨桜は、左右対称に広がったバランスの良い出で立ち。そのおかげで自らの枝で日陰を作ることがないため、しっかり光合成が出来るようです。これまでに、大正初期の大雪や伊勢湾台風で枯死の危機に陥り、その度に樹木医と村の人々の手厚い保護で乗り越えてきた老桜は、日本五大桜、さらに、三大巨桜としても有名だ。根を踏むなどのストレスをかけると枯枝が増えるため、平成23年(2011年)に、これまであった柵の位置を5メートル広げて根を守るよう施した。

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