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大縣大神は、尾張国開拓の祖神とされ境内には、いくつかの境内社がある。かつては別宮二社、末社52社があったとされる。その中の一つの摂社の姫の宮には、玉姫命が祀られている。ここは古来より安産・子授など女性の守護神として崇敬されており、女陰をかたどった石などが奉納されている。大縣神社の境内には全国の著名な梅園・神社よりご奉納された梅をはじめ紅白300本のしだれ梅を集めた梅林があります。しだれ梅が見ごろになる頃豊年祭別名「於祖々祭(おそそ祭)」が、毎年3月15日直前の日曜日に行なわれる祭事で、女陰をかたどった山車などが練り歩く。この祭りと対になっているのが、田縣神社の豊年祭で、こちらでは男根をかたどった神輿が練り歩きます。

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