フロゴルファー猿 スライド一覧 次へ

ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)と九輪草



愛知県犬山市|撮影日:平成21年5月12日

隠しスライド


なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)は、学名を Chionanthus retusus Lindl. et Paxton という。学名のように、「雪のように白い花」が観る人を魅了してやまない。そのことが知名度を高め、全国各地に移植され、「なんじゃもんじゃ」と呼ばれて親しまている。中国福建省原産で中国、台湾、朝鮮半島、国内では、長崎県対馬北端、岐阜県木曽川周辺、愛知県の一部に分布する。ヒトツバタゴの名前の由来は、一つ葉のトネリコ タゴからきた。1825年尾張の植物学者、水谷豊文がトネリコに似た木を発見した。トネリコは複葉であるが、この木は托葉のない単葉であったので「ヒトツバタゴ」と命名した。
岐阜県御嵩町津橋の山中にある山野草園「地蔵洞園」で、開花したクリンソウの可憐な姿が見ごろになっている。クリンソウは、サクラソウ科の植物。花が咲くと茎が成長してまた花を付け、何段も花が重なる。地蔵洞園のクリンソウは高さ50センチまで成長するという。

テスト中のスライド

 


推奨環境 :     

掲載の記事・写真などのコンテンツの複写・記載・公衆送信等は著作権などとは申しませんが、ご利用の場合は連絡を下さい。カウンター