富士見台高原 (恵那山系・標高1739m)

岐阜県中津川市・長野県阿智村|撮影日:平成18年8月14日




富士見台高原は長野県阿智村と岐阜県中津川市の境界、中央アルプスの南端恵那山系にある標高1739mの山で、
ゆるやかに起伏する面積約1,000ha、一面に千島笹の生い茂った高原です。
 富士見台という地名から霊峰富士が見えるかと思われますが、ここから眺めることはできません。
富士見台は昔、山伏岳と呼ばれていましたが、明治初年富士教信者が富士遥拝所をここに設けてから富士見台と称することとなりました。
山頂に立てば恵那山、北アルプス、南アルプス、中央アルプスの360°の大パノラマが楽しめます。
また、近くには古代東山道の中で最大の難所といわれた神坂峠があります。
 萬岳荘まで車で行くことができますので、歩いて20分程で頂上まで行け、気軽に登れる山というのも富士見台高原の魅力の一つです。


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