臨済宗南禅寺派の古刹で、およそ650年前に夢窓国師が開祖したと言われています。 門をくぐって境内に入ると、大きな銀杏の木と永保寺の建物がありました。 平成15年9月10日9時半頃永保寺の本堂は全焼いたしました。 その向こうに臥竜池があり、無際(ムサイ)橋がかかっています。 日本風の庭園があるお寺からは修行僧の読経の声が聞こえてきます。