公園内の渓谷に所せましと立ち並ぶ巨大な岩々は、
木曽駒ヶ嶽系の花崗岩が数千万年にわたる風雪に洗われ巨岩怪石となったもの。
「関の太郎」という鬼人伝説に由来する全長180mの「鬼の岩屋」
その中をくぐりぬける「鬼の岩屋くぐり」や太郎岩、まな板岩、首洗い池などがあります。
又、鬼の首を埋めたとされる「首塚」には魔よけのご利益があるそうです。
坂の町『馬籠宿』。文豪島崎藤村の生地であり、歴史と文化の香り漂う宿場町です。
田畑に囲まれたのどかな山あいの一角に、観光スポットが”ポッ”と浮かび上がったようにたたずんでいます。
その昔、いまのように道路が発達していなかったころ、川上村では森林鉄道が木材の運搬に活躍していました。
その森林鉄道をそのまま利用したモニュメントが夕森公園に置かれています。