青森ねぶた祭

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2002年ねぶた大賞は「陰陽師」作 北村 隆(JR東日本グループ)
陰陽師とは、森羅万象を読み、吉凶を読み、未来をも見通し、占術と呪術を自在に動かす者。
 奈良、平安時代には、国家専属の官僚占術師として活躍した。
 平安朝も爛熟した10世紀、登場してきたのが、大陰陽師・安倍晴明
 謎と神秘に彩られたその伝説的人物は、魔の世界を統率した呪術師として、長く後世に語り継がれている。
 場面は安倍晴明が式神である蝶を従え、鬼神と化した芦屋道満と対決する姿である。

「青森ねぶた保存伝承条例」が、平成14年4月1日施行になりました。
この条例は、青森市のまちとともに生まれ育った青森市民共有のかけがえのない財産である
「青森ねぶた」を、市民一人ひとりがその当事者であるという自覚と決意のもとに、
健全で良好な姿で次の世代へ保存伝承していくことを表明したものです。
「青森ねぶた」は、平成14年11月から「大英博物館」で公開製作と
3ヶ月にわたる展示が行われるなど世界からも注目されています。
日本の宝物「青森ねぶた」の伝統を疎外することのないよう、
みんなでルールを守り、マナーの向上に努めましょう。


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