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淡墨桜(うすずみざくら)とは、岐阜県本巣市(旧・本巣郡根尾村)の淡墨公園にある樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木です。淡墨桜は蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色にちなんでいる。樹高16.3m、幹囲目通り9.91m、枝張りは東西26.90m、南北20.20m。樹齢は1500余年と推定され、継体天皇お手植えという伝承がある。作家の宇野千代がその保護を訴えて、活動したこともよく知られています。苗木を分けて、岐阜県や愛知県内あちこちに子孫が植えられています。日本五大桜または三大巨桜の1つであり、1922年(大正11年)10月12日には国の天然記念物に指定されました。毎年の開花の季節には多くの観光客が訪れます。

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